60年間培われた知識・経験・技術が
生み出す納得の杉材。
わたしたちの仕事
わたしたちは、創業60年の杉板に特化した製材所です。主力商材は、床材や壁材として目に見える内装材に使われる「役物」と呼ばれる高級杉材です。この役物をつくるには、「良質な木材」と「高度な製材技術」が必要です。長年の経験で培った確かな目利きをもって仕入れた杉材を、熟練の知識と技術を備えた職人が丁寧に製材することで役物の製造に成功しています。乾燥工程においてもこだわりがあります。地域唯一の低温乾燥器を導入しており、天然乾燥と機械乾燥を組み合わせることで製品の安定供給が可能となっています。その結果、厚みのある板材や長尺の板材などの幅広い商品ラインナップにも対応することができ、顧客の信頼獲得につながっています。また、SDGsに向けても積極的に取り組んでいます。資材の無駄を省くため、毎日多量に産出される丸太の切れ端やおが屑などは処分せず、専門業者に提供して再利用に努めています。木材を消費することが森林資源の整備につながるため、社会的にも持続可能な経営が推進されているといえます。そして、わたしたち一番の強みはものづくりへの徹底的なこだわりにあります。仕入れから検品まで、一枚一枚妥協することなく丁寧に仕上げることへ心血を注いでいます。わたしたちの製品がもれなくひとの手に渡り、必ずひとの肌に触れるものだから。
伊藤製材所について
わたしたちの思い
杉材を販売するまでには、仕入れ・製材・乾燥・検品と大まかな4工程があります。それぞれの工程で各作業員がベストなパフォーマンスを発揮しなければ、けっして良い製品はできません。常に、どのようにしたら良いものができあがるかを考え、問題点を改善しながら作業しています。仕入れの難しさをはじめ、すべての作業工程で多くの経験と時間が必要です。わたしたちは長年培ってきた知識と経験を最大限に発揮しなければならない職人と言えます。これからも、職人であるわたしたちにしかできない丁寧な仕事ぶりで、誇りをもって良いものをつくり、世の中から必要とされる価値を生み出していきます。良いものは必ずひとの心にも届くと信じて。
製品について
MUKRAL
純正無垢だからつくれるものがある。
純粋無垢な心で丁寧につくられたものを天然素材のぬくもりと一緒に届けたい。
MUKRALは、60年続く老舗製材所が手がける無垢材で仕上げたプロダクトブランドです。